2015年05月19日

近況

もうがっつり農繁期入り、だいぶ忙しくなってきました。
お蔭様で三番目の子供は順調、出てくるのももう秒読み段階です。
大きなお腹をかかえて、妻はのっしのっしと大変そうです。

畑では育てた苗を定植しています。
世界一トマト・寺島ナス・カリフォルニアワンダー(ピーマン)・椎葉村きゅうり
島オクラ・八丈オクラ・スイートコーンなど。

スイートコーンは固定種在来種ではあまり良い品種がありません。
ほとんどの品種が開発されているアメリカでどんなことをしているのかに不安がありますが、
スイートコーンは非常に人気があるのと、畑の肥料分を吸ってくれるのでやってみました。
もし収穫できたら、野菜セットのお客様にはあくまでおまけとして同梱させて頂くつもりです。

セットのお届けは今週から開始しました。
お蔭様で生産力が上がってきましたので、お申込みお待ちしています。
今季より、宅急便ではなく直接配達でのお届けも始めます。
お問い合わせお待ちしています(mm@seedsaving.jp)。

さてなんと言っても最近の話題としては大阪の住民投票でした。

sedai.png

上の図を見て、なんだか老人の反対だけで廃案に追い込まれた、みたいな言われ方が目立ちますが
もう少し調べてみますと、とあるブログでは、この見方をデータ的に否定しています。
70歳〜の老人は22%しかおらず、この層が100%の投票率だったとしても全体で否決できないとのこと。

上の図はあくまで出口調査の結果です。
投票結果が間違ってないのだとすれば、
本当は反対に投票したのに、出口調査では「賛成しました」って答えた人が多いんじゃないかなと。

個人的にはダイナミックに改革が進んで欲しかったですが
そう考える人は少数派なんだ、ということが証明されてしまいました。

年寄りだけを悪役に仕立てて矛先を向けるのは簡単ですが
そこはもともと切り捨てた層ですので、反対が多いのは当然です。
むしろ市長があれほど訴えた「納税者」たちの支持がさほど圧倒的には広がらなかった
という点に話の重みがある気がします。

いずれにしてもこういう二元論的な方法は
地方に行けば行くほど成功しづらいのだと思います。
利害関係者にゆっくりじっくり話を通して、時間をかけてもねちねちと合意形成するのが
日本のやり方なのだろうなと改めて感じました。
posted by 宮本農業 at 23:03| Comment(0) | 日記