2013年11月14日

百姓ニュータイプ

今日はお隣の富津市の、施設栽培農家さんの見学に行ってきました。
水遣り、温度管理、換気、遮光などすべてコンピューター制御の完全自動システム。
ハウスは鉄骨のガラスハウスで、投資額はたぶん億の単位まで行ってると思います。

そのシステム自体も凄いのですが、
もっと凄かったのは、そのシステムをすべて自作していること。
温度・風向風速・日照・降水量の計測機器を取り付け、ケーブルやダクトの敷設、
ボイラーとバックアップシステム。
そしてそれらすべてを制御するコンピュータのプログラムまで。
PC98シリーズとか、ひさびさに見ました。「CPUの速度的にこれが一番合ってる」と。


もちろん枝の剪定とか収穫とか、一番大事な部分は手作業ですが、
ルーチンワークをゼロにして、空いた時間で仲間と副業までできちゃってます。

その副業も、バイトみたいなレベルのものではありません。
重機をガンガンに使ったプロ顔負けの土木工事とか、大規模ハウス建設の受託とか。
もう感心しきりでいろいろ聞いていると


「おめーも仲間に入れてやるよ」
「いやー、でも俺、こういうの何にもできないっすよ」
「最初っからできるなんて思ってねえよ。教えてやっからよ。でもやる気がなきゃダメだよ。」


正直、それまでそこそこ器用なほうだと思っていた自分が恥ずかしい。衝撃の一日でした。
地方には凄い人たちがいます。
posted by 宮本農業 at 00:10| Comment(0) | 日記
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